好きなカラーが自分に似合わないと感じて、手持ちの服でのコーディネートに困ったことはありませんか？形やデザインが好きで、気分も上がる好きなカラーの服をみつけたら、買ってしまいたくなりますよね。服選びには時間がかかるもの。着てみてなんだか違うと感じたらガッカリしてしまいます。

実は、自分には似合わないと感じているカラーでも、使い方しだいで楽しめるのです。今回は、好きなカラーを着こなすためのコツをまとめました。大切な場面から普段着まで、それぞれで好きなカラーを楽しんでみてください。好きなカラーをファッションに取り入れることで気分が上がって、行動を後押ししてくれそうなら、ぜひ取り入れてみることをおすすめします。

■自分に似合うカラーとは？

肌の色や瞳、髪などの色の特徴によって似合う色は決まります。似合う色を身につけることで肌が美しく見え、洗練された印象を与えることができるのです。

似合う色は「パーソナルカラー」とも呼ばれ、ネットで検索すると数多くのパーソナルカラー診断ができるサイトが見つかり、参考にすることも可能です。似合わないと思い込んでいた色が実は似合う色だった、と知ることもあるようです。

■好きなカラーを着こなすには「顔から遠いところ」で使う

トップスに似合うカラーを持ってくると、周囲に良い印象を与えることができます。パーソナルカラーが肌や瞳や髪の色によって決まるため、顔の周辺に似合う色をもってくることで、より効果的になるのです。

そのため、好きな色を着こなすなら顔から遠い位置にあるスカートやパンツ、シューズやバッグで取り入れるのがおすすめ。好きな色をアクセントとして使ってみましょう。

好きな色のトップスが似合わない色であっても、顔まわりに似合う色のストールを取り入れたり、似合う色の上着を着たりするのも効果的です。

トップスよりも顔に近いところで似合う色を使うことで、顔の印象に変化をもたらすことができます。

■好きなカラーを着る場面を使い分けてみる

大切な人に会うときや大切な行事では似合うカラーを積極的に使い、周囲に好印象を与えることを重視して、相手のために服を選ぶ。

そして自分らしさを出して楽しみたい場面では好きな色を思いっきり使うのもいいでしょう。

また、服の素材やデザインが自分に合っていれば、似合わないと言われるカラーでも、コーディネートがきまる場合もあります。好きな色が似合わないといってがっかりせず、普段着からぜひ試してみてください。

■まとめ

いかがでしたか？似合う色、似合わない色といってもなんとなく曖昧で、自分では分かりにくいこともありますよね。自分では気にかけていなくても周囲から評判のいい色があったら、それはあなたが今まで気付かなかった似合う色なのかもしれません。

好きな色が似合わないとがっかりせずに、今回ご紹介した方法で好きなカラーを楽しんでみてはいかがでしょうか。